フリーソフトGlary Utilities旧バージョンのウイルス感染

数日前に紹介した、レジストリ掃除ツール「Glary Utilities」の旧バージョンがウイルスを含んでいたことが分かった。



無償サービスのセキュリティソフトでも駆除できるものなので、ウイルススキャンが必要ですね。

窓の杜ライブラリにおいて8月6日から8月19日まで収録していた「Glary Utilities」v2.15.0.728、および7月22日から8月19日まで収録していた「Glary Undelete」v1.4.0.211について、“W32.Induc.A”などと呼ばれるウイルスに感染していたことが、8月21日に明らかになりました。また、両ソフトのこれ以前のバージョンや、同作者製の別ソフトにおいても、同様のウイルスに感染していた可能性があります。

8月21日時点の最新版であり、同日時点で窓の杜ライブラリに収録している「Glary Utilities」v2.15.0.738および「Glary Undelete」v1.5.0.232においては、ウイルス感染は確認されておりません。

過去に窓の杜や作者のWebサイトから両ソフトをダウンロードした方は、お使いのセキュリティ対策ソフトでパソコン全体をスキャンしていただき、ウイルスが発見された場合は駆除していただくよう、お願いいたします。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/info/glary_virus.html

自分はちょうど新バージョンのものをインストールしたので、大丈夫だったけど。危ないねぇウイルスは。