サイト製作 - 1 / html
一人でもサイト製作はできる。
Flashで綺麗な動く動画を入れたサイトとか、
JavaScriptで動的でユーザーフォームが豊かなサイトとか、
そんなハイレベルのものをいきなり目指さなければ趣味でもはじめられる。
テキストエディタ(メモ帳)に手書きで十分作っていける。
ページ数が多くなって、管理が難しいときになってはじめて、
Dreamweaverなどの高価なソフト購入を考えれば大丈夫。
まずはサイト用のフォルダを新規に作って、そこですべてを管理する。
中に新規テキストファイルを作成して名前を変更。
拡張子「.txt」を「.html」に変更すればOK。
「index.html」に変える。
拡張子の「.txt」が表示されていない場合は、
「ツール」→「フォルダ オプション」から
「表示」の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
これで準備が出来た。
メモ帳でも他のテキストエディタでも構わないので、
「index.html」ファイルをエディタで開く。
※例ではHTML4.01に基づくサイトを作成する。
- DOCTYPE宣言はHTML4.01用
- html開始タグ
- head開始タグ
- metaの文字コード記述
- titleはこのページのタイトル
- meta keywordsはこのページのメインのキーワード
- meta descriptionはこのページの説明文
- linkタグはCSSを読み込むための記述
- head終了タグ
- body開始タグ
- bodyタグ内にページの要素を書き込むとサイトが作られる
- body終了タグ
- html終了タグ
body〜/bodyの中の部分に実際のサイトの文章や画像を挿入して作成していくイメージ。
body〜/bodyの話はまた次に。