The Orchestra
YouTubeを漂っていたら、こんなオーケストラの演奏を発見した。動画の2曲はアンコールによるもので、ミュージカルのウエストサイドストーリー、バレエ組曲のエスタンシア終曲の踊り。
クラシックでこんな演奏を聴けるなんて思っていなかったが、考えてみれば、現在だって映画やドラマでの楽曲は管弦楽器で演奏されているものが多く、エキサイティングなものも多い。
ベネズエラのシモンボリバル・ユース・オーケストラによる演奏らしい。
素晴らしい。クラシックは今までほとんど聴いたことがない。もちろん有名な曲はメディアで知っているが、CDを購入したり、レンタルして聴いたりということがないので、大昔の楽曲も聴いてみたい。
オーケストラが音楽の中で最もレベルの高い存在であると思う。1人1人が音程やリズム、感情を楽器で表現するプロで、それを団体で呼吸を合わせて演奏する。個人的に好きなのは、実は曲ではなく、オーケストラが"チューニング"をしているときの音。ラの音に合わせて、これから演奏し始める肩慣らしにとばかりに、管楽器や弦楽器が1人1人思い思いに自分の音を鳴らす。あの音楽が始まるんだという音色には鳥肌が立つ。
久しぶりに新しい曲を見つけたくなった。
というわけで、Mr.Childrenのfanfareなんかをどうぞ。