文書共有サイト「Hotdocs」

文書共有サイト「Hotdocs」がサイトリニューアルにともない、法人向けにもサービスを展開。

http://www.hotdocs.jp/

Hotdocs は日本初の文書投稿・共有サービスで、2007年9月からサービスを開始した。

今回のサイトリニューアルで、会員システムを、従来通りの一般会員と、出版社など法人向けパートナー会員の2つに分け、一般投稿とは別に、法人が自社コンテンツを公式コンテンツとしてプロモーションできるようになった。

パートナー会員第1号は富士山マガジンサービス。同社が販売するデジタル雑誌を“ちら見せ”の形でプロモーションする。サイトトップページにはすでに、『Newsweek』日本版や『ダカーポ』などのバックナンバーが並んでいる。

また、投稿したファイルをユーザーが自由に設定したフォルダに分配・管理できるマイフォルダ機能や、同時に複数のファイルを一括アップロードできる機能などを追加、ユーザビリティを向上させた。

さらに、本のようにパラパラめくれる Flash ファイルビューア「ブックモード」があり、アップロード形式が Word や PDF、パワーポイントであっても、投稿するだけで自動的に電子ブックになり、パラパラめくれる。

パートナー会員は、誰でも自由に登録できる一般会員とは異なり、主に法人・団体をターゲットにしており、運営会社の審査を通過した法人のみにアカウントが発行される。登録は一般会員と同じく無料だが、一般会員にはないメリットがある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000040-inet-inet