Launchyでスタートメニューのプログラムを楽々起動

Launchyは「スタート」メニューの中から起動するプログラムを選んで実行するという面倒な操作を無くしてくれる大変便利なソフト。

Launchyの起動は簡単。
Alt + Space
このキーで起動して、あとはキーボードでプログラム名をタイプするだけ。

凄いのはこれだけにとどまらず。
さらにファイルやフォルダのショートカットを登録しておくことで、一発Openができたり、簡単な電卓機能や、Webサイトのブックマークも読み込み、すぐにページを表示することもできる。
※もちろん仕事場の共有フォルダなどにも登録しておけばすぐにアクセス可能。

サイト
ダウンロードはここから



まずインストールしたら「Alt + Space」で起動。
※起動しないときは「スタート」→「すべてのプログラム」から選ぶ。



デザインがいくつか最初から備わっているので、
自分の好きなものに変更したい。
表示されたLaunchyの右上の方を右クリック。
「Option」を選択。
※右上の方の「歯車」をクリックしてもOK。



「Skin」のタブで好きなものに変更する。



次は実際にプログラムを起動。
例はFireFoxだけど、ExcelやWord、スタートメニューに登録されているものは何でも一発起動できる。
firefox」と入力→「Enter」→おしまい。
※先読み機能があるので「firef」まで打ち込んで「Enter」を押しても大丈夫。




せっかくなので、ファイルやフォルダへのショートカットも登録して一発起動。

まずデスクトップでもC:ドライブ直下でも良いので、好きな場所にショートの置き場を作成する。ここでは「shortcut」というフォルダをC:ドライブの直下に作成。

あとは下記でその置き場のルートをLaunchyに登録して読み込ませればOK。

再びLaunchyの「Option」から「Catalog」を選択。



ここで画像の「+」ボタンを押して、ショートカット置き場のフォルダを選んで「OK」を押す。



すると「C:ドライブ」の直下に作った「shortcut」というフォルダが追加されている。

続いてショートカットということを認識させるために左下の赤い円で囲んだ部分に*.lnkと入力して、すぐ下の「+」ボタンを押す。



すぐ左下の「Rescan Catalog」を押せば読み込み完了。




これさえインストールしておけば、DeskTopに何も置いておかないでも(プログラムのショートカット系は特に!)サクサク作業できちゃう。



詳しい解説や使用方法



『おまけ』
Launchyを起動したときに画面の中央に必ず表示する設定。
ここにチェックを入れておけばOK。