JavaScriptでポップアップWindowのリンク設置
JavaScriptでポップアップWindowのリンク設置ができる。
下のようにaタグでリンクを設定する際に、
href=""には「javascript:;」を、
onclick=""で「window.open('URL','winName','width=100,height=100');」
<a href="http://○○○.com/" onclick="window.open(this.href,'popup','width=100,height=100');">ポップアップリンク</a>
もしくは
<a href="javascript:;" onclick="window.open('http://○○○.com/','popup','width=100,height=100');">ポップアップリンク</a>
URLの指定部分は「相対パス」での指定や画像でもOK。
ちなみにaタグのhref=""にURLを設定していても実行可能。
前者の型の方がjavaが動作しない環境にあっても通常のリンクとしてページを表示できるので、良い設置方法の記述。
パラメータは他にもwindow幅や高さ、位置なども指定可能。
パラメーター | 値 | 意味 |
---|---|---|
width | 数値 | window幅 |
height | 数値 | window高さ |
left | 数値 | window横の位置 |
top | 数値 | window縦の位置 |
menubar | yes/no | メニューバー(あり・なし) |
toolbar | yes/no | ツールバー(あり・なし) |
location | yes/no | アドレスバー(あり・なし) |
status | yes/no | ステータスバー(あり・なし) |
resizable | yes/no | リサイズ(あり・なし) |
scrollbars | yes/no | スクロールバー(あり・なし) |
このパラメータはwindow.open()内の3つ目の引数「''」の中に書くことで設定。2つ目の引数の「popup」としているが、ただ開くだけの用途なら引数自体を設定しなくてもOK。文法的には付けといたほうが良いかも。
JavaScriptで開いた後に加えてさらにコマンドが必要な場合には、windowの名前を設定していないといけない。